エナジーガレージ

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何かを成功させるために苦行は必要か?

何かを成功させるためには

寝ずに働いたり

環境を変えたり

我慢をしたり

とにかく辛い思いをしないと

いけないという風潮がある

 

苦行に耐えなければ成功しない。

 

本当にそうなのか?

 

悟りとは無敵の境地に達すること

無敵の境地とは

どんな不幸でも克服できる状態

 

どんな不幸でも克服できるということを

証明するために

昔の人は苦行に耐えるということをしだした。

 

釈迦も悟りを開くためには

苦行に耐えていたが

いつまでたっても悟りは開けず

ある時、苦行が逆効果だと気付く。

 

身体的苦痛は心と無関係であり

無関係のことに耐えてること自体が

ナンセンスではないかと。

 

つまり

『辛いことに耐えること』

『成功する』

ことは無関係ということ。

 

だから、敢えて辛いことはしなくても良い。

 

言い換えると

何かを成功させるために

苦行は必要でも不要でもないということ。

 

そもそも

本当にやりたいことなら

何かを成功させるためのプロセスを

辛いとは思わないのだろう。

 

心のどこかで

"やりたいと思わないといけない"

と思い込んでしまっているのかもしれない。

 

苦行云々の前に

やりたいことが自発的か受動的かを

見極めることをしたほうがよいかもしれない。

 

就職活動でやりがちな間違い

マーケットイン、プロダクトアウト

というマーケティング用語がある。

 

マーケットインとは

市場や消費者に何が求められているかを

考えて商品やサービスを開発すること。

 

プロダクトアウトとは

開発したい商品やサービスを作ってから

売り方を考えること。

 

就職活動は商品である自分を

顧客である企業に

如何に売り込めるかの勝負である。

 

なので

自分のこれまでの

輝かしい成績や達成した成果を

山のように語らなければと

考える人は多いだろう。

 

そういった話は

無いよりはあったほうが良いが

大切なのはそういった成績や成果自体では無く

企業はどんな人材を欲しがっているかを

見極めることだ。

 

いくら美味しく炊ける炊飯器があっても

米アレルギーの人にとっては何も響かないし

お金持ちの人に

副業のススメ的な本を紹介しても

興味は持たないだろう。

 

就活も同じで

いくら優秀さをアピールしても

それを求められていなければ響かない。

 

面接ではつい自分主体で

話をしがちになってしまうが

企業側がどんな人材を求めているかを

考えて話すのが良いだろう。

 

つまり

プロダクトアウトではなく

マーケットインの精神が大切ということ。

学校に行くことよりも大切なこと

学校に行きたくないと思ってる人

学校に行かないお子さんをお持ちの方

 

今の時代

そのままで良いというか

そのほうが良いのでは無いでしょうか?

 

 

昔は勉強を教わるには

学校に行く必要がありました。

 

学校に行けば色々な人がいます。

自分の考え方と合わない人もいます。

 

また、人がいると

どうしても比較してしまいます。

その集団のトップ以外は劣等感を感じます。

 

それらは全てストレスの原因となります。

 

今の時代

学校に行かなくても

YouTubeスタディサプリなど

ネット上で勉強できる仕組みが

たくさんあります。

 

もっと言えば

勉強しなくても好きなことを

しているだけでも

最低限の生活は保障されています。

 

となると

これからの時代

楽しく生きていく為には

勉強することよりも

何かに夢中になれることを

探せることのほうが

大切では無いでしょうか

 

子供は皆

没頭したり

色々なことに興味を持ちます。

 

それを大人が邪魔をしてしまい

いつのまにか

"やりたいこと"

を見つけにくくしてしまっているのでは

ないでしょうか?

 

やりたいことを見つけるには

色々なことに

チャレンジさせてあげることが大切です。

 

その一つがプログラミングです。

プログラミングを学べば

ゲーム、アプリ、サービスなど

みんなを楽しませたり

世の中を便利にすることが出来ます。

 

どんなに有名な野球選手だって

いきなり野球をやりたいと

言い出したわけではないと思います。

 

まずは無理矢理でも

色々なことを体験できる機会を与えてあげる

ことが大切なのだと思います。

 

 

勉強しなくても大丈夫なのか?

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ここ数ヶ月で自身の

YouTubeチャンネル登録者数を

20万→90万まで増やした

堀江貴文さんと

そのきっかけを作った

教育系YouTuberヨビノリのたくみさんとの対談

https://youtu.be/zXBgi8lmKhg

 

‪勉強はしなくても良い‬

‪必要になった時や‬
‪面白いと思った時にやればいい‬

 

‪勉強を趣味にする必要は無く‬
‪それよりも‬
‪色んなことに手を出して‬
‪自分がハマるものを‬
‪見つけることが重要‬とのこと

 

所謂、"義務教育で習うような勉強"を

やる必要は無いが

"興味を持ったことを学ぶ"ことは大切

 

堀江さんも小さい頃

ゲームがしたかったが

ゲーム機を買って貰えなかった為に

自らプログラミングを勉強して

ゲームを作っている

 

大切なのは

強制では無く、自発的に学ぶこと

Graspyで無料プログラミング講座を受講する

 

 

料理をしない人に便利なサービスとは?

スマホのアプリやパソコンから、シームレスで料理のレシピを登録出来る「レシパル」というアプリの配信が開始。

毎日作る全てのレシピを記録・管理できる料理手帳アプリ「レシパル」の配信を開始 - PRTIMES×THE BRIDGE(リリース)

 

これまでは、様々なレシピサイトをブラウザやアプリで切り替えて閲覧していたが、

このアプリを使えばそれらの情報が一元管理出来るので、後で見直しやすくなる。

 

さらに、自分のレシピも写真と文章で登録することが可能で、フォルダやタグ付けもできる。

 

クックパッドよりも、

自分で色々と管理や収集しやすいのが利点だろうか。

 

普段料理をする人には便利なツールになるが、

普段料理をしない人に便利なツールを提供できないか考えてみた。

 

注目したのは自分で料理をしない人

 

 

手料理を食べたいけど、、

 

 

一人暮らしだと材料が余るから。。

 

そもそも作るのが面倒。。

 

そんな理由で、

料理をしない人は多いのではないか。

 

そこで、

自分が住んでる近くの人に料理を作ってもらえるような仕組みを作るのはどうだろうか?

 

その仕組みとは?

一人暮らしの人の周りには、

家族で暮らしてる人も少なからず居るだろう。

そんな人達からすれば、

家族の分にもう一人分増えたところで、

材料費や手間はそんなに変わらないはず。

 

なので、

料理を作って欲しい人と

料理を作ってあげる人を

上手くマッチングさせることができる

サービスを作れば良い。

 

もともと、

材料費と手間はそんなに増えないので、

低価格で提供できるし、

安いのであれば依頼者も気軽に頼めるだろう。

 

料理提供者は得意な料理や過去の献立を掲載。

依頼者はその情報をもとに

自分の好みにあった料理を

作ってくれそうな人に依頼できる。

 

 

食品衛生法の問題や、

マネタイズのために、

直接、依頼者と提供者がやり取りしないような工夫も必要なので、

ハードルは高いが、実現すれば需要はあるのではないか?

 

流行りのフリマサービス利用者が求める、あらたなサービスとは?

Letgoが200億調達

ニューヨークに本拠を置くP2Pマーケットプレイスの「Letgo」は1月17日、総額1億7,500万ドルを調達。

メルカリの強敵、米マーケットプレイス「Letgo」が200億円を調達 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

Letgoは、メルカリと同じく、不要になったアイテムの写真を撮って簡単に出品できる、個人売買サービス。

 

アメリカに進出しているメルカリにとって、強敵になるだろう。

 

さて、こういったフリマのサービスは、

昨年、楽天がフリルを運営しているFablicを買収したりと、日本でもまだまだ普及していくだろう。

 

そんな中、忙しいのは出品物を輸送する郵便や宅配業者。

 

ポストに入るレベルなら良いが、

入らないもので、受取人が不在の場合は、再配達しなければならない。

 

コンビニ受取サービスができる場合も多くなったが、近くにコンビニがなかったり、

そもそも受取に行くのが面倒な人も多いのではないか?

 

受取代行サービスのアイデア

そこで、郵便や宅配物を一時的に預かり、受取人の希望する日時に合わせ、

再配達するサービスを作るのはどうだろうか?

 

そのサービスだが、

今の宅配業者と同じようにしてしまうと、費用がかさむだけ。

 

そこで、その費用を抑える為に、

近所の人に受取って貰えるような仕組みを作るのはどうだろうか?

 

受取代行人は

・受け取れる時間帯

・届けられる範囲

・届けられる時間帯

を登録しておく。

 

依頼主は登録されている受取代行人から、

最適な人を選ぶだけ。

 

ポイントは郵便や宅配業者もそのサービスを利用する必要があるということ。

ただ、再配達しなくて済むメリットがある為、

利用を促しやすいと思われる。

 

また、依頼主は受取代行にいくらかお金を払う必要があるが、副業で転売している人であれば、再配達の時間を気にしなくて済み、

受取代行にある期間受け取ってもらい、

まとめて届けてもらい代行代を節約することも可能だ。

 

さらに、

転売目的の人用に発送も代行して貰うサービスも付けることで、費用を払っても良いと思わせることができるのではないか?

 

懸念点は?

懸念点は、毎回同じ人に依頼していると、

運営を通さず直接やりとり出来るようになってしまうこと。

そうなると、運営の手数料を取ることが出来なくなってしまう。

 

これを防ぐためのアイデアが必要だが、

少なくても、代金は現金でなく、

クレジット決済にしておいたり、

宅配業者への届出変更が既存の変更よりも簡単に出来るようなインターフェースにすることなどが必要だ。

 

これに限らず、

転売を支援するサービスは今後増えていくのではないだろうか?

 

 

ポラロイドの進化系とは?それを応用した新たなガジェットとは?

ポラロイドの進化系

ポラロイドを知らないもいるだろうか?

ポラロイドとは撮影するとその場で印刷してくれるカメラだ。

 

そのポラロイド社は今年創業80周年記念を迎える。そんなポラロイド社がポラロイドの進化系ガジェットを提案。

ポラロイドのレガシーを残したい。ノスタルジーとモダンの融合が絶妙な新作カメラ

 

結婚式や二次会等のイベントで使用される多くは富士フィルムのチェキだろう。

 

ただ、今までのチェキは撮ったそのものしか残らなかった。

 

このポラロイド社の新製品Polaroid PopはmicroSDカードスロット、スマートフォンなどのデバイスとの接続のためのWi-FiBluetoothも搭載している為、データとして残すことが可能。

すぐにSNSで共有することが出来る。

 

ワイヤレモバイルラベルプリンターとしの可能性

他の機器から転送可能というのとはワイヤレスモバイルプリンターとしても使用できるということ。

 

では、さらに、普通のフィルムでは無く、

ラベルに印刷できるようにするとどうだろうか?

 

例えばInstagram(インスタグラム)にアップした写真を印刷でき、それをラベルに出来れば、オリジナルフォトブックやファッションブックが簡単に出来る。

 

また、学校での実験やビジネスで写真を撮って、簡単に張り付ける等が可能な為、ノートや資料作成でも役に立ちそう。

 

自分で撮影した画像はもちろんのこと、

他の人が撮影した気に入った写真などを

その場でラベルに印刷出来る

ガジェットとして売り出せば、

ビジネスでも嗜好品としても成り立つのでは?