ソニーのロボットで引きこもり続出か?
ロボット事業へSONYが参入
ソニーは、ロボット事業に再参入に向け、開発を進めている。
ソニーが10年ぶりにロボット再参入 アイボの「生みの親」がすべてを語る - SankeiBiz(サンケイビズ)
ロボット事業から身を引いたと思われたが・・・
1999年にペット型ロボット「アイボ」を発売。
当時は話題となっていたが、その後、ロボットは事業化に発展することは無く、ソニーからロボットの印象は消えた。
遊び道具の1つとして、新鮮さはあったものの、継続性が無かっただろう。スマホアプリのように、日々アップデートされ、新しいことが追加されないと、すぐ飽きられてしまう。
嗜好品では無く、必需品としてのロボット開発
ただ、今回は「遊び」でなく、「役立つ」ものを目指す。
普段の生活に密着したロボットが出来れば、
有限である時間を無限に近づけることが出来る。時間が増えればやりたい事が出来るようになり、暮らしは豊かになるだろう。
まずは、宅配、郵便の受け取りやDVD、本の返却が出来るようになるだけでも、十分需要はあるのではないか?
また、少し進んで、ロボット自身が自分でピックアップするロボット専用のコンビニが出来れば、ちょっとした買い物も自分で行かなくても良くなる。
高齢化が進む日本では介護、福祉の問題はますます深刻になってくる。
当然、ソニーもその分野は成長産業だと考えていると思うが、そういった市場で活躍できる、実用性のあるロボットの開発が期待される。
ただ、あまりにも進化しすぎると、引きこもる人々が増えてしまうか?
それを解決する為に、テクノスポーツにも力を入れて欲しい。