エナジーガレージ

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空気を自動で入れてくれるガジェット。もっと便利な使い道とは?

自動で空気を入れられるガジェット

自転車のタイヤの空気圧を管理出来、

自動で入れてくれるガジェット。

スマート過ぎる! ヨーロッパ発「モバイル電動空気入れ」がついに日本上陸

 

ロードバイクなど、趣味や競技で自転車を使う人達には需要あるだろう。

 

自転車よりも需要がありそうなシーン

自転車以外にも、

空気が必要なシーンは色々とある。

 

例えば、サッカーボール。

 

サッカーボールには、

どのくらいの圧力にしなさい

という規定がある。

 

圧力が高かったり、低かったりすると、

ボールのコントロールが変わってくる。

 

当然、試合では決められた圧力になっているボールを使うわけだが、

いつも使ってる練習ボールの圧力が違っていれば、当然練習通りのパフォーマンスが発揮出来ない。

 

それを防ぐために、

少年サッカーチームや中高の部活では、

アナログの圧力計を使って、

手動で空気を入れている。

 

ボールが一個ならそれでも良いが、

複数のボールを毎日やるとなると、大変だ。

 

そういった、シーンでこのガジェットが非常に便利なのでは?

 

ガジェットが使えるシーンを探せばビジネスは生まれる

他にも同じシーンはあると思う。

ガジェットを生み出すことも重要だが、

ガジェットを使える様々なシーンを見つけることは

新しいビジネスを考える上でもっと重要なことだ。

 

日本に長期滞在する外国人を支援するビジネス

外国人向けバイト情報サイト

日本に来た留学生が日本でバイトを探すためのサイトがオープン。

 

日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語で記事を読む事ができ、日本でのバイト事情や面接に必要なものなどが紹介されている。

外国人留学生のための日本のバイト情報をまとめたサイト「ニホンdeバイト」 | ライフハッカー[日本版]

 

バイト以外の情報も欲しいのでは?

外国人に向けた情報は、今まで観光地のように短期滞在者に向けた情報が多かったのでは?

なので、このサイトのように長期滞在者に向けた情報が手に入るのは良いことだろう。

 

そこで、さらに長期滞在者を支援できるように、バイト以外にも不動産系の情報や外国人が集まる場所などの情報も掲載したポータルサイト的なものを作るのはどうだろうか?

いつでも快適な温度にコントロール出来るカイロがあれば、冷え性の味方?

足首専用のカイロ

足先の冷えには足首を暖めるのが良い。

専用の温熱シートを専用のホルダーに入れて使うもの。

足先の冷えには足首に巻くカイロが効果的【今日のライフハックツール】 | ライフハッカー[日本版]

 

足首に付けたカイロは外しにくい

ただ、足首に付けたカイロの弱点は気軽に外せないことではないか?

例えば電車の中や会議中。

ちょっと蒸れてきても、

中々外しにくい状況は存在する。

 

そんな時でも、スマホを使って温度を調節出来るものがあればどうだろうか?

 

 

モーションキャプチャーシステムが確立した先に、必要になってくるもの

超小型モーションキャプチャー

腕時計くらいの超小型のモーションキャプチャーシステムを開発された。

医療分野での活用に向けた「モーションキャプチャシステム」:医療:日経デジタルヘルス

 

小型で軽量で安価の為、

日常的な動作もセンシングしやすい。

外科手術での医師の手の動きなどをセンシングし、技量を客観的に評価するのに使うらしい。

 

小型のモーションキャプチャーシステムを使ったビジネスアイデア

これを使えば職人やプロのスポーツ選手の手の動きをセンシングし、

それを力学呈示装置等を使い、

実際の動きを体感できるようにすることが可能。

 

こうすることで、技能をデータで管理することが出来るようになるため、技能伝承がしやすくなる

 

このビジネスで大事なのは、

被験者を集めること

そうなった場合に必要になってくるのが、

データを収集する被験者である。

そこで、職人さんやプロ選手のような、技能を持った人達を集められる仕組みを今のうちに作っておくのはどうだろうか?

 

単純に集めるだけでは、

職人さんたちのメリットはない為、

集まる理由を見つける必要があるが。

誰も手を付けてないと思われる、

今しかないだろう。

 

規制が邪魔で、ビジネスチャンスを逃してる人必見

イデアは実行出来るかが重要

ドローンを使って、

薬を届けることを提案してる記事。

過疎地に薬届けるドローン、今すぐできます厚労省 - BIGLOBEニュース

 

この記事書いてる人は

ドローンと医療を結びつけた論文が

皆無なことをおかしがっているが、

こういうのは

論文に書いて活動することではないのではないか?

 

というのも、

似たような活動をしてるグループは既にいる。

「ドローン」が生み出す「地方創生」と「安心・安全・快適」な街づくりの事例と課題 | スマートワーク総研

 

おそらく、ドローンで薬を届けるアイデアは、

イデアが重要なのではなく、

どうやるのかが問題

 

ドローンを飛ばすのも規制があるし、

薬剤師を通さずに薬を出すことに対しても規制がある。

 

これらの規制をどう解決していくか?

 

グレーゾーン解消制度とは?

経済産業省の政策の1つにグレーゾーン解消制度というものがある。

 

ビジネスチャンスのあるものに対し

申請し、審査が通れば、

特例で規制解除してもらうことが出来るものだ。

 

すでに、活用事例もある。

企業実証特例制度及びグレーゾーン解消制度の活用実績(METI/経済産業省)

 

この制度を上手く活用することで、

ビジネスチャンスは広がる。

日本でVRラウンジを流行らせるためのコンテンツと場所の確保とは?

VRラウンジとは?

VRカフェやVRラウンジと呼ばれるものが、

中国では300店舗もある。

 

VRカフェ、VRラウンジとは、

友人や家族など大勢で

ヘッドマウントディスプレイを装着し、

VRコンテンツを楽しむ場所のようだ。

中国で沸き起こる「VRカフェ」「VRカラオケボックス」は熱狂を生み出せるか? | FUZE

 

テクノスポーツも流行りそう

日本でもHADOという、

ヘッドマウントディスプレイと

腕に装着したアームセンサーにより、

AR上で技を繰り出せるスポーツが開発。

HADO

 

ライブやプレゼン

まだまだ、

今後、様々なコンテンツが生み出されそう。

 

例えば、ライブの体感。

 

普通にカラオケで歌う時は

知り合いの前で歌うことが多いだろう。

それもせいぜい多くて10人くらいではないか?

 

ただ、音楽が好きな人であれば、

プロのアーティストのように、

大勢の観客の前で歌いたい人もいるだろう。

 

そこで、

例えば実際のライブの場所、観客、

バンドメンバーを完全再現し、

セットリスト通りに曲も流れたり

したらどうだろうか?

 

また、仕事で使うとしたら、

大事なプレゼンの前に、

聴衆の前で練習出来るのはどうだろうか?

 

いずれにしても、

防音設備が整ったある程度の場所が必要。

 

シダックスは大量閉店するようだが、

その場所を早めに抑え、

日本でもVRラウンジを流行らせるのは

どうだろうか?

 

 

 

 

子育てしながら、職場に行ける仕組みとは?

現状の家事代行の課題

家事代行サービスが増えてきている。

VOYAGE GROUP、家事代行サービスに参入--イオン子会社と提携 - CNET Japan

ドラマ「逃げ恥じ」のような、30代の男性が、20代の女性に家事を代行してもらうことは稀だろう。

多くのユーザーは30〜40代の子供のいる女性で、一時的に依頼することが多いのではないか?

利用の目的は、職場復帰が多いのではないか?その為には、毎日利用出来るのが良いが、

費用面で厳しいだろう。

 

低コストでの子育て支援

そこで、近くの人達で子育てをし合う仕組みを作るのはどうだろうか?

 

慣れた人であれば1人見るのも、

2人見るのも大きくは変わらない。

だったら、

持ち回りで子育てすればよいのではと。

 

子育ての当番では自分に収入が入る為、

実質子育てを代行する費用は

ゼロにすることだって可能であるし、

預けてる時間は職場にも復帰できる。

 

曜日だったり、時間だったり、

それぞれの職場に合わせ、

フレキシブルに支援し合う仕組みが出来れば、子育てしながらの会社勤めもしやすい環境が

作れるのではないか?