エナジーガレージ

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美容家電にもIoT。男性なら絶対に欲しくなるIoT家電とは?

髪用のスマートブラシ

Withingsはヘルス系ウェアラブル機器を

制作しいるメーカー。

 

そのWithingが世界初の

髪用スマートブラシを開発。

 

L'Oreal(ロレアル)の業務用製品ラインの

ヘアエステティックブランドの

ケラスターゼとともに開発したとのことなので、本気度がうかがえる。

https://flipboard.com/@flipboard/flip.it/QMumQx-kerastase-hair-coach-powered-by-withing/f-24f5d427f8/gizmodo.jp

 

このブラシで何が出来るのか?

この髪専用のスマートブラシは
髪の健康状態を把握して適切なブラッシングの

 

まず、髪のブラッシング方法。

例えば、強すぎるブラッシングは、

枝毛の原因になる。

 

このスマートブラシを使えば、

ブラッシングすると、

ハンドルを振動させて触覚フィードバックしてくるので、強すぎたブラッシングをしていると、手に振動で知らせてくれる。

これにより、髪にとって良い

ブラッシングができるようになる。

 

男性の悩みの1つを解決出来る?

このスマートブラシを禿げ防止ブラシとして、開発するのも良いだろう。

育毛剤なども効果はあると思うが、

比較的値段も効果で、

何より結果が分かりにくい。

 

ブラッシングをしながら、

頭皮に刺激を与えられるのはもちろんのこと、

頭皮の状態をセンシングすることで、

常に髪の状態を把握することが出来れば、

持続して、禿げ対策をすることが出来る。

 

お洒落なガジェットで仕立てられれば、

禿げ対策という後ろ向きな行為も、

前向きな気持ちで取り組むことが可能になるのでは?

気球船を倉庫にし、小型ドローンで配達。Amazonの特許から派生するビジネスアイデアとは

Amazonがまた特許出願

ネット通販大手アマゾン・ドット・コムは、

飛行船を倉庫として利用し、

上空から地上に小型ドローンにて商品を配達する特許を取得。

アマゾン “飛行船を倉庫に”米の特許取得 | NHKニュース

 

しかも結構考えられてる

おそらく、

通常の飛行機との接触事故を防ぐためだと思うが、

飛行船は飛行機の高度より高い1.4万mまで

飛ばすことだったり、

スポーツやライブなどのイベントで

一時的に商品の需要が高まる地域に

飛行船を飛ばすとで、

効率的な配達が可能になるなど、

具体的な活用例が明細書内に記載されている。

 

Amazonの特許を活用したアイデア

特許内では、小型ドローンにより、

倉庫から配達するとのことだが、

ドローンによる配達が増えると、

往路と復路で複数のドローンが

飛び交うことになる。

 

色々な場所を経由する配達の場合は

通常の車での配達のように、

配達用ドローンで、各場所を周り、

元に戻るようなイメージでよい。

 

ただ、決められた場所に大量の商品を

届ける場合は現状とは違った配達方法でも

良いのではないか?

 

例えば、

パラシュートのように使い捨てのドローンはどうだろうか。

倉庫から出発する前提であれば、

ドローンのように上下左右可動させる必要はない。目的地へもざっくりな場所まで落とし、近づくと依頼者のスマホに向かってく。Bluetoothなどペアリングさせて認識させたり出来るだろう。

 

これ以外にもAmazonが出す特許に注目し、

それに合うデバイスや仕組みを考えることで、

新しいビジネスが生まれるだろう。

 

 

 

 

こんなお店があれば、お客が殺到?買い物で一番面倒なことが解決!?

買い物で一番面倒なことが解決する!?

車でデパートに行き、ショッピングカートを車まで持っていく。その後に多くの人が面倒だと思うこと。

それは、カートを元に戻すこと。

もしかすると、これが解決するかもしれない。

カート自体がルンバのような輸送ユニットとなっており、カートの下を移動し、カートを動かす。そんな特許が出願された。

自動ショッピングカートが店頭でお出迎え

 

さらに便利にするアイデアとは?

 

例えば、

カートを車に運ぶことすら、

無くなればどうだろうか?

商品はお店でその場で選び、

実際の選んだ商品が自分の車の駐車スペースに商品が運ばれている。

仕組み的には結構大掛かりになってしまうが、

重いカートを押さなくて良いし、

常にカートを移動させないで良いので、

動きやすくなる。

さらに、混雑時にもカゴ同士がぶつかることが無く快適に買い物が出来る。

 

ネットで買えばいいのでは?

確かに日用品はそれでも良いかもしれない。

それでも、受け取りが面倒だったり、

そもそもネットで買い物する抵抗のある人も多い。

さらに、食料品はその場で選んで買いたいという人は多いのではないか。

 

その場で選び、選んだものは自動で車にというアイデア

実現出来れば便利になるし、

新しいビジネスに繋がるのでは?

 

 

体験版ギフトのギフトに留まらないビジネスアイデアとは

新しいプレゼントの形

プロのネイリストを自宅に呼ぶことが出来、それをプレゼント出来るようにしたのが新しい。

モノより体験を好むミレニアル世代女子へのプレゼントに。出張ネイルサービスのMICOLYが、「出張ネイルのソーシャルギフト」機能発表 - PRTIMES×THE BRIDGE(リリース)

 

このビジネスモデルを使ったアイデアとは?

これは他にも展開が出来そうだ。

まず、美容師。

それこそ、子育てで子供から目を離さない女性は助かるのでは?また、切られてるとこを人に見られたくない人にとっても良いだろう。

 

あとは、スタイリスト。

実際に家にあるもので、コーディネートを考えて貰えるサービスはどうだろうか?

スタイリストとしては、そこで、足りないアイテムをECで提案し、購入してもらい、その仲介手数料で、追加で稼ぐ仕組み

さらに、似合わないアイテムを持っていたとしたら、それを買い取る。

例えば、それを別のお客に直接売ったり、

メルカリなどのフリマアプリで売ったりする。

スタイリストにとっても、ユーザーにとっても良いサービスになりそうだ。

 

初めはこの出張ネイリストの高級版として、

美容師やスタイリストにも同行し、丸ごとコーディネートしてもらうサービスから始めるのも良いだろう。

 

誕生日やクリスマスプレゼントの新たな選択肢に留まらず、大切な日に個人利用させることも十分可能ではないか。

VRと抱き枕。さらにリアルにする為の方法とは?

抱き枕がよりリアルに

2014年に発売した抱き枕の改良版。

改良ポイントはカバーと首部分。従来のカバーの色は茶色であり、汚れは目立たないが、ヒトには見えない。改良版のカラーはピンクベージュに変更。材質もフリースから毛足の細やかなベルベットに変更され、色も手触りもよりヒトに近づいている。

進化したヒト型抱き枕 「綿嫁」「綿旦那」発売…VR、AR、MRでは満たされない触覚を満たす? - Ameba News [アメーバニュース]

 

これにヘッドマウントディスプレイを組み合わせることで、触覚だけでなく、視覚と聴覚も加わりリアルになる。

 

より本物に近づけるためのアイデア

これだけでも、

今までよりは十分リアルになったと思うが、

さらにリアルにさせるためには?

 

その1つが「息」ではないか?

 

音声と連動させ、エアーを噴出させる。

技術的にはエアーを噴出させる際の動作音をなるべく小さくする必要があるくらいで、それほど難しくはなさそうだ。

1番難しいのは、人の吐息になるべく近づけたエアの噴出量の調整だろう。

人はどのようなタイミングでどのくらいの量の息を出してるのかの研究も必要だろう。

もし、こういったことを、どこも研究してなければ、ビジネスに繋がるかもしれない。

 

 

プロの目線を見るための、ウェアラブルカメラに必要な技術とは

これがあれば旅行先でいちいちカメラを取り出さなくて良い

常に身に付けられ、安定したビデオを撮ることのできるウェアラブルカメラ

身に着けたまま揺れない映像が撮れるカメラ「MySight360」--ビデオライフログに - CNET Japan

 

旅行などでわざわざカメラを取り出し撮影しなくても、自然に記録を残すことが可能だ。

 

プロ目線が体感できる

それ以外にも、

サッカー、スノボなどプロアスリート、

工場や現場、料理といった職人の方々に

このウェラブルカメラを取り付ければ、

プロの目線を見る事ができる。

 

それを例えば

プロを目指している人が見ると、

プロがどういった視点で周りを把握しているかが分かるので、

技術のレベルアップや作業の効率化につながる。

 

よりプロ目線を把握するための課題とは?

プロの頭にウェアラブルのカメラをつけ、

作業した際、頭を動かして周りを見渡す。

それをアマチュアや一般人が見ると、

ほぼ、プロと同じような視点で

映像を見渡すことが可能。

 

「ほぼ」とはどういうことか?

 

人が周りを見渡す時、

目線のみを動かすことが多いのではないのか?

その時、頭は動かない。

 

つまり、

人は頭を動かさなで周りを見渡すことが、

結構あるということだ。

 

よって、本当にプロ目線で見ることが

出来るデバイスを作るには、

目線に合わせてカメラも動かすことが

必要になる。

 

今であればアイトラッキングの技術も進んでいるので、アイトラッキング技術と組み合わせることで、可能にはならないだろうか?

 

 

スマホでカーテンの開閉を遠隔操作。それよりも需要のある使い方とは?

どこからでもカーテンの開け閉め可能になる

スマホでカーテンの開閉が可能。

2分で取り付け可能と、設置はかなり簡単な様子。

Slide, the world's first retrofit smart curtain system

 

こういった類いのものは、

すでに日本でも4000円程度で購入可能だ。

指定時間にカーテンを自動開閉する『めざましカーテン mornin'』、約4000円で発売 - Engadget 日本版

 

実際に必要だろうか?

介護や医療が必要な環境なら需要はあるかもしれないが、

一般の家庭で必要なのだろうか?

朝開けといたカーテンが

夜中まで開いていても、

部屋に電気が付いてなければ見えないし。

 

カーテン以外の使い方のアイデア

ただ、そのカーテンがベランダの雨よけだったらどうか?

洗濯物を外に干したまま、出かけたはよいが、途中で雨が降ってきてしまったという経験がある人は多いのではないか?

雨よけがスマホで操作できるものが出来れば需要があると思うがどうだろうか。